料金プランを比較しても決められないときの判断基準
料金プランを調べれば調べるほど、選択肢が増えて決められなくなることがあります。 ここでは、比較するときに見る項目を整理したうえで、 それでも決められないときにどう絞り込めばよいかを考えます。
比べすぎて決められなくなる理由
料金プランには、月額料金のほかにも、容量、通話、割引の条件、サポートなど、 いくつもの条件があります。すべての条件を横に並べると、 ある項目ではAが良く、別の項目ではBが良い、という状態になり、決め手がなくなります。 決められないのは、比較が足りないからではなく、 自分にとって大事な条件がまだ決まっていないからであることが多いです。

比較するときに見る8項目
- 月額料金
- 表示されている金額が、通常料金なのか、割引後の金額なのかを確認します。
- データ容量
- 自分の実際の使用量に合っているかを見ます。
- 通話
- 通話料が従量制か、かけ放題のオプションがあるかを確認します。
- 制限後の速度
- 容量を超えたあとに、どのくらい使えるのかを確認します。
- 割引の条件
- 家族割、回線のセット、支払い方法など、自分が満たせる条件かを見ます。
- 通信品質
- 自宅や職場など、実際に使う場所で使いやすいかを確認します。
- サポート
- 店舗、電話、オンラインなど、どこで相談できるかを見ます。
- 変更しやすさ
- プランの変更や解約、乗り換えがしやすいかを確認します。
決められないときの判断基準
自分の条件で、候補を2つまで絞る
まずは「これがないと困る」という条件を決め、それを満たさない候補を外します。 たとえば、生活圏で使いやすいこと、通話が多いならかけ放題があること、 店舗で相談できること、などです。条件で候補を減らしてから料金を比べると、 比較がずっと簡単になります。
通常料金で比べる
期間限定の割引は、終わったあとの金額が長く続きます。 比較は割引前の通常料金どうしで行い、長く使ったときの金額を基準にします。
自分が満たせる割引だけを差し引く
家族の人数や固定回線の契約など、実際に満たせる条件の割引だけを反映します。 満たせない条件の割引や、将来満たせなくなりそうな条件の割引は、比較に入れないほうが安全です。
差が小さいなら、変更しやすいほうを選ぶ
ここまで比べても差が小さい場合は、合わなかったときに戻しやすいほうを選ぶと、 失敗したときの負担が小さくなります。 プランの変更がしやすいか、解約の条件はどうかを確認します。
今のままでよいケースもある
比べた結果、今の契約との差が小さいなら、乗り換えの手間を考えて、 今のままにすることもひとつの判断です。 見直しの目的は安くすることではなく、自分に合う形にすることです。
よくある勘違い
- いちばん安い候補を選べば、失敗しないと思っていた。
- 割引後の金額どうしを比べて、条件の違いを見落としていた。
- 候補を増やせば増やすほど、良い選択ができると思っていた。
- 一度選んだら、もう変えられないと思っていた。
次にやること
まずは「これがないと困る」条件を3つまで書き出してみてください。 そのうえで、使用量の確認は自分に必要なデータ容量を調べる方法で、 月に30GB前後を使う方の比べ方は30GB前後ならどれを選ぶ?で整理しています。
この記事の情報について
この記事は、特定の事業者をすすめるものではなく、比べ方を整理したものです。 料金、容量、割引の条件、サポートの内容は、各事業者で異なり、変更されることもあります。 最終的な条件は、各事業者の公式情報でご確認ください。
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