スマホの補償サービスは必要?加入前と見直し時に確認したいこと
スマホの補償サービスは、契約のときに勧められるまま加入し、そのまま払い続けていることが多いオプションです。 結論として、補償が必要かどうかは「端末をどれくらい大切に長く使うか」と「壊したとき・なくしたときに自分で払えるか」で決まります。 加入前だけでなく、端末を使い続けている途中でも見直せます。
補償サービスでカバーされることがあるもの
補償サービスの内容は、通信サービスやメーカー、保険によって異なります。 一般的には次のようなトラブルが対象になることがありますが、どこまでが対象かは必ず確認が必要です。
- 落として画面が割れた、水にぬれて動かなくなったなどの故障や破損
- 紛失や盗難
- 電池の劣化など、使い続けることによる不具合
必要かどうかを判断する流れ
- 端末の価格と、修理や買い替えにかかる費用を考える 端末が高いほど、壊したときの負担は大きくなります。 修理や買い替えの費用を自分で払えるかを考えます。
- 端末をどれくらいの期間使う予定かを考える 長く使う予定なら、その期間に補償の料金をいくら払うことになるかを計算します。 支払う補償料の合計と、壊したときの負担を比べます。
- 自分の使い方を振り返る 落としやすい、屋外や水まわりで使うことが多い、子どもが使うなど、壊す可能性が高い使い方かを考えます。
- ほかの補償と重なっていないかを確認する メーカーの保証サービス、加入しているクレジットカードや保険の付帯サービスに、スマホの補償が含まれていないかを確認します。 重なっていれば、どちらかをやめられることがあります。
- 補償の条件を確認する 修理や交換のときに自己負担があるか、利用できる回数に上限があるか、紛失は対象かを確認します。
状況別の考え方
- 加入を考えたい人
- 高価な端末を買ったばかり、端末を落としやすい、子どもが使う、 壊したときに修理や買い替えの費用をすぐに用意するのが難しい、といった場合です。
- 見直しを考えたい人
- 端末を長く使っていて、端末の価値に比べて補償料の合計が大きくなってきた、 ほかのサービスで補償を受けられる、壊れたら安い端末に買い替えるつもり、といった場合です。
やめる前に確認したいこと
- 一度やめると、あとから加入し直せない場合がある
- 端末の購入と同時でないと加入できない補償がある
- ほかの割引や特典の条件に、補償への加入が含まれていないか
- 補償をやめたあと、故障したときにどこへ修理を依頼するか
ケースで考える
- 高価な端末を買ったばかりで、落とすことが多い
- 壊したときの負担が大きいため、補償への加入を考えやすい状況です。 加入する場合は、修理や交換の自己負担、利用できる回数、紛失が対象かを確認します。
- 数年使った端末で、壊れたら買い替えるつもり
- これから払う補償料の合計と、今の端末で修理を受ける価値を比べます。 壊れたら買い替えると決めているなら、補償をやめる選択も考えられます。 やめる前に、あとから加入し直せないことがないかを確認します。
- 子どもが使う端末
- 落としたり、ぬらしたり、なくしたりする可能性を考えて、どのトラブルが補償の対象になるかを確認します。 特に紛失が対象かどうかは、補償によって違うことがあります。
よくある勘違い
- 補償に入っていれば、どんな故障でも無料で直せると思っていた。
- 紛失も対象だと思っていたが、故障や破損だけが対象の補償だった。
- クレジットカードの付帯サービスと重なっていることに気づかず、両方に払っていた。
毎月の請求の中にどんなオプションが含まれているかは、スマホ代が高い?まず確認したい5つの項目で確認方法を紹介しています。
この記事の情報について
この記事は、補償サービスを必要かどうか判断するための考え方を整理したもので、特定の補償サービスをすすめるものではありません。 補償の対象、自己負担、加入や解約の条件は、サービスによって異なり、変更されることもあります。 加入や解約の前に、各事業者の公式情報でご確認ください。
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